6月15日に大宮健保グラウンドにて杏林大学と練習試合を行いました。結果は 60 - 5 で勝利することができました。
今回の試合は1年生主体かつ何人かは新たなポジションを試すということで普段とは違ったメンバーで臨みました。
試合は先ほどお知らせしたとおり勝つことができましたが、課題はまだまだあるように思えます。
特に目についのはブレイクダウンへのよりの遅さです。新チームがスタートし、ボールポゼッションを高めるという目的で長い時間をかけてこだわってきたプレーですがこの試合を見る限りまだまだチームに浸透しきっていないと感じました。
さらに気になるのが、ハンドリングエラーの多さです。連続攻撃を狙う中でミスが多いとチャンスを作ることも、ボールポゼッションを高めることもできません。また、精神論的で確証をもてて言えないことではありますがチーム全体としてボールへの執着が薄いように思えます。絶対にパスを通す、意地でもボールを落とさない。このような雰囲気がもっと出てきてもいいのではないでしょうか。
しかしながら、チーム全体の力がついてきたのは事実です。メンバー同士が互いにコーチングしあい、全体の底上げができたらと思います。
また、6月21日に予定されていた理工系リーグの慶応理工との試合は相手側の棄権のため中止になりました。そのためラグビー部の前期の活動は21日の納会をもって終了となります。
試合ができないのは非常に残念ですが前期の活動は非常に充実し、部員全員がラグビーを楽しめたのではないかなと思います。
プレーヤーはオフ期間中は勉強が大変かもしれませんがしっかりトレーニングを継続して夏の練習に備えましょう!!
